移住支援の活動に取り組む任意団体や地域の事業者の方々の育成を対象に、 「移住定住コンシェルジュ育成勉強会」を開催いたしました。

日時:令和 6 年 1 月 28 日(土)10:00 ~ 11:50
場所:POPRY 2 階レンタルスペース 参加者:12 名
講師:中屋香織氏 静岡県浜松市出身/熱海市在住。不動産経験 13 年

〈講師経歴〉
東京から移住後、ライフスタイルデザイナーとして移住コンサルタントをメインに活動中。
2004 年 中古マンションリノベーション再販業(@横浜)
2014 年 東京 R 不動産(@東京)
2017 年 南熱海に家族で移住(川崎市宮前区から)
2019 年 独立。Atami Stayle 始動(自分らしく暮らしたい人のサポート事業)

勉強会テーマ

理想のコンシェルジュになるために

①移住ステップ & サポートの全体像
②移住コンシェルジュの役割について
③どのような移住コンシェルジュになりたいか ?
④現状の課題について
⑤理想の移住コンシェルジュになるために
⑥相談を受ける際の手順
⑦相談を受ける際の注意点 ( 失敗例 )
・まとめ ( シェア・質問 ) 当日の様子

前半は座学形式でコンシェルジュとして基本を中心に学びました。
後半は、各自ワークシート(以下内容)を用い、情報のまとめ、活発な情報交換が行われました。

  • 移住コンシェルジュの役割とは?
  • どのような移住コンシェルジュになりたいですか?(理想)
  • 理想と現状、ギャップはありますか?それは、どんなことですか?(課題)
  • 理想と現状のギャップを埋めるためには、何が必要だと思いますか?
  • 「理想の移住コンシェルジュになるための 1st ステップは?」

参加者全員が発表し情報共有を行いました。

主催の沼津観光協会 望月会長

ヒアリング・コメント

参加者からは肯定的な意見や改善点が共有されました。

  • 移住支援の心構えが正しく理解できました。
  • 移住希望者にただ仕事を紹介するだけでなく移住までのプロセスやキャリアプランを一緒に考えていく必要があることを改めて学ばせていただきました。
  • 支援者同士のランチ会など懇親会があるとよいと思いました。
  • 移住に対する意識改革ができました。
  • 人の人生を預かるような責任のあることだと理解できました。理想からブレイクダウンするフレームワークは参考になりました。
  • 参加者全員、今回の勉強会に満足いただいたとのお声をいただきました。
  • 次回も開催してほしいとのご意見をいただきました。
  • 「引越し」と「移住・定住」の違いが明確になりました。
  • 人生を左右する移住の重みを感じました。
  • ヒアリングが大事であり、寄り添う対応が大事だと思いました。
勉強会に参加して良かった点
  • 参加者同士の活発な議論と意見交換があったこと。
  • 参加者が積極的に議論に参加できました。
  • 参加者一人ひとりの考えや経験を共有できました。
  • 具体的なテーマと内容の明確さにより、移住コンシェルジュに関するテーマと、それに沿った内容が明確に提示されており、議論を深める基盤となりました。
  • 情報の共有と学びの機会の提供により、移住コンシェルジュになるためのステップや具体的な手順、注意点など、実践的な情報が共有されました。
  • 移住支援の方々とのネットワークが出来た事で、相談や活動協力への繋がりができました。
勉強会の課題
  • 相談内容が表面的なものにとどまり、具体的な解決策や行動への落とし込みが不足していること。
  • 参加者の多様性を十分に活用せず、異なる経験や背景を持つ人々がいる中で十分な議論が行われなかった。

【上記課題の解決方法】
アクティブなファシリテーションの導入や議論の深化を促すために、ファシリテーターが積極的に議論を導くことで、具体的な解決策や行動への道筋を示すことができます。
グループワークやディスカッションの時間を設けることで、参加者が異なる視点やアイデアを引き出すことが可能になると感じました。

  • 移住コンシェルジュの役割の重要性の再確認: 勉強会を通じて、移住コンシェルジュが地域の魅力や移住者のニーズをつなぐ重要な役割を果たしていることを再認識しました。
  • 持続的な学びと成長の必要性: 移住コンシェルジュとしてのスキルや知識は常に変化し続ける環境において、持続的な学びと成長が不可欠であると感じました。
  • 移住支援の活動を行っている方々との交流を図り、情報交換等により 「沼津に幸せな移住者が増えるよう」活動を支援する方々が自信を持ち活動できるようになると確信いたしました。
人材育成の観点について
  • 移住定住コンシェルジュの役割や理想像について共通理解が深まりました。
  • 相談を受ける際の手順や注意点に関するディスカッションが活発に行われました。
  • 現状の課題に対するアイデアや解決策が提案され、有益な意見交換が行われました。
今後の可能性について
  • 移住コンシェルジュの専門化と成長参加者は理想の移住コンシェルジュになるための基礎を身につけたことで、さらにスキルや知識を深め、専門家としての地位を築く可能性があります。
  • コミュニティの形成と交流の促進同じ興味を持つ人々が集まり、交流する場が形成されました。今後はこのコミュニティを活用し、情報交換や協力関係を深めることで、より多くの成果を得ることが予想されます。
  • 教育プログラムやイベントの拡充勉強会を通じて得られた知識や洞察を活かし、より充実した教育プログラムやイベントを企画・実施する機会が生まれます。新たなトピックや専門分野に焦点を当てることで、参加者の興味を引きつけ、さらなる学びと成長を促進することが可能です。
  • 移住定住コンシェルジュの影響等参加者が移住コンシェルジュとしてのスキルや理解を高めることで、移住希望者にポジティブな影響を与える可能性があります。
    新たなアプローチやベストプラクティスの普及により、コンシェルジュの水準向上やサービスの向上に貢献できます。これらの可能性を活かすためには、持続的な学びと成長、コミュニティの活性化、業界との連携強化などが重要です。また、参加者個々の意欲や行動も重要な要素となります。

勉強会の様子